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エアコン

エアコンの電気効率を高めるサーキュレーター

夏場にはなくてはならないエアコンですが、広い部屋や日光が差し込む部屋などはエアコンをかなり強めに回しても思うように温度が下がらないということもよくあります。

そうした時におすすめなのが、エアコンと同時にサーキュレーターを使用するという方法です。
サーキュレーターとは小型の扇風機のような製品ですが、目的はあくまでも空気の循環を促すことであり送風のために使用する扇風機とは基本的な構造が異なっています。

最近では高性能のサーキュレーターも数多く販売されており、小型で省電力ながら強力な機能を備えているものも見られます。

サーキュレーターを初めて購入するなら、信頼性のあるメーカー品を選ぶとともに「静音性」「首振り機能・角度調節機能の有無」「大きさ」「手入れの手間」と言った点に注意して選ぶようにするのがよいでしょう。

人気の高いメーカー品を5つあげると「アイリスオーヤマ PCF-HM23」「ツインバードKJ-D997B」「パナソニック創風機キュー」「バルミューダ GreenFan」「山善サーキュレーターYAR-AD231」といった商品があります。

メーカー別おすすめポイント

上記5つのサーキュレーターの特徴を説明していきます。
まず「アイリスオーヤマPCF-HM23」ですが、こちらは安価で購入できるサーキュレーターとしてコスパが高い製品として一番人気の製品です。

アイリスオーヤマはその他にも多数のモデルでサーキュレーターを販売しているので部屋の大きさやデザインから選ぶようにするとよいでしょう。

「PCF-HM23」はメーカー小売希望価格では約7000円ですが、下位モデルであれば2~3千円から購入できるものもあります。

安価なサーキュレーターとしてもう一つ人気なのが「ツインバードKJ-D997B」です。
ツインバードも幾つかのモデルを販売していますが「KJ-D997B」は横に8の字に首が動く可動性が特徴になっています。

デザイン性が最も高いのが「パナソニック創風機キュー」シリーズで、こちらはサッカーボールのような球体をしておりまるでインテリアのようです。

他のサーキュレーターのようにプロペラがないのですが、流体力学によって設計されていることから360度どこにでも風を送ることができます。

「バルミューダ」は炊飯器や加湿器のメーカーとしてもおなじみの企業ですが、サーキュレーターは代表的ヒット商品です。
本体価格は約2万円とかなり高めですが、機能美を追求したデザインは非常に信頼性の高い製品と言えるでしょう。

「山善」は工業用大型扇風機のメーカーとしても有名ですが、サーキュレーターも風量を調節できる高性能の製品がラインナップされています。