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ガートナーとは

ガートナー(Gartner,Inc.)はアメリカのコネチカット州スタンフォードに本社を置く大企業で、主にIT分野の調査やアドバイスが事業内容です。
日本においても「ガートナージャパン」として支社があり、国内最先端のIT事業についてコンサルティングを行っています。

現在のIT技術のトレンドを知る一つの目安となっているのがこのガートナーグループからの発表で、毎年テクノロジトレンドのトップ10を決定しています。
毎年10月下旬~11月初旬に行われる「Gartner Symposium/ITxpo」でそのトップ10について詳しく解説されることになっているので、興味のある人はぜひ直接イベントに参加をしてみてもらいたいです。

テクノロジ・トレンドを紹介

そんなガートナーによるテクノロジ・トレンドのトップ10として、2017年に発表されたものが以下の内容です。

・AIファウンデーション
・インテリジェントなアプリとアナリティクス
・インテリジェントなモノ
・デジタルツイン
・クラウドとエッジ
・会話形プラットフォーム
・イマーシブエクスペリエンス
・ブロックチェーン
・イベント駆動型モデル
・継続的でアダプティブなリスク/トラスト

この中でもとりわけ2018年に大注目を受けたものといえば、やはり「AIファウンデーション」でしょう。
AIといえば、人工知能として人間に代わって機械に知的な業務を担当させるということですが、この2018年には世界的に多くの分野に進出をしました。

一般的にあまり目立ってはいませんが、企業内においてはERPという統合基幹業務システムのソフトウエアにAIが搭載されているのです。
今後、業務のPCアプリケーションでは内部のシステムにAIが使用されることが増えていくことが考えられています。

Gartner Symposium/Itxpoを紹介

「Gartner Symposium/Itxpo」というイベントは、日本だけでなく世界各国で同様のものが行われています。
本社のあるアメリカの他、ブラジルのサンパウロやオーストラリアのゴールドコースト、スペインのバルセロナ、インドのゴアといった地域で大規模なイベントが定期開催されています。

2018年の開催は11月12日~11日14日と若干遅めのスケジュールとして行われることが決定しており、会場としてグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールとなっていました。

個人で参加をする場合は1名から申し込みをすることができますが、参加料金は早期早割(10月10日まで)で174,000円(税別)、通常価格では198,000円(税別)となっています。
同時に5名登録をすることで1名分料金が無料になるので、団体で参加をするのがお得です。